社会福祉法人三次市社会福祉協議会

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成年後見制度

権利擁護センターもみじ

成年後見制度とは…

認知症や知的障がい・精神障がいなどの理由で判断能力が不十分な方々が、いろいろな手続きや契約をする時に、不利な契約を結ばないように支援し、本人の権利や財産を守ることを目的とした制度です。

成年後見制度には、法定後見制度任意後見制度の二つがあります。

法定後見制度

判断能力が不十分な方のために、家庭裁判所が適任と認める人を成年後見人(後見人・保佐人・補助人)に選任し、本人を保護・支援する制度です。

任意後見制度

本人に十分な判断能力があるうちに、将来、判断能力が不十分になった場合に備えて、あらかじめ本人が「任意後見人」にふさわしい人(任意後見受任者)やその人に頼む内容を決めておく制度です。公証人の作成する公正証書で契約を結びます。

成年後見制度に関する様々な支援を行っています。

  • 身近な相談窓口

    ①成年後見制度の説明・情報提供などの支援

    ②申立手続の説明・書類の書き方などの支援

    ③親族後見人に対する相談・助言

    ④関係機関や法律の専門家との連携など

  • 成年後見制度の説明や相談に出向きます
  • 法人(三次市社会福祉協議会)により後見人等の受任(※)
  • 行政機関と連携し、虐待の予防および救済にあたります

(※)要件に該当するか審査会で話しあいます

福ろう

<お問合せ先>

三次市社会福祉協議会 地域福祉課

三次市福祉保健センター内

TEL:(0824)63-3340
FAX:(0824)62-6827

受付時間 8:30~17:30(土日祝除く)

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